乳房の海で転がれ、瀕死のキリストの日！

今日は夕方に少しだけ時間が出来たので映画館に出掛けた。『カタクリ家の幸福』の前売り券を持ってたので見ようとしたのだが、時間が合わず『マルティナは海』を見た。死んでも引き裂く事の出来ない運命を背負った愛の犠牲者である男女の物語。ギリシア・ローマ神話や聖書的な引用を用いたりしながらの話やったけれども、肩が凝る事もなく眠気を誘う事もなく、気分転換には丁度いいスペイン映画だったよ。『ハモンハモン』や『おっぱいとお月さま』の監督やったみたいで、どうりで女性の乳房に意味というか、、メッセージというか、、執着心やこだわりを持って描いてたな。男が主人公である女性の乳房に顔を埋めて、こう言う「マルティナの海だ、、、」おいおい、、海かよ、、溺れちゃうぐらいなのかよ、、、少しうらやましいじゃねぇかよ、、。マリアに抱かれる瀕死のキリストって言う事なのかよ、、、。

そして夜には一人でスタジオに入って軽く大声を張り上げて来たぜよ。火曜からの唄録りに向けての まぁ最終チェックってヤツだな。あぁ早くバチッと決めて盛大に飲みに行きたいぜ〜！部屋を整理して片付けたいぜ〜！ゆっくり銭湯につかりたいぜ〜！『ロード オブ ザ リング』も『アモーレス・ぺロス』も『モンスターズ・インク』も見に行きたいぜ〜！阪神タイガースのオープン戦でも見に行きたいぜ〜！という事で情緒不安定な僕でした、、。