昨日はついつい飲み過ぎちまって日記を書けずにドロドロに眠っちまったぜ!日曜の日記にデカイ事を書いてたクセに久々の美酒とホッとした安心感からで溶けたハーゲンダッツのアイスクリームみたいにベッドにトロけてたよ。いや〜スマなかった!御陰で今日は胃がキリキリと痛むのだが、胃薬を飲んでユンケル飲んで気合い入れて書かせてもらうぜ〜!

今日は夜の11時ぐらいにスタジオに行って、自分の歌った曲を一通り聞かせてもらったり、昨日録音されたオルガンの音をチェックしたり、サックス等の管楽器類のラインを打ち合わせしたり、ピアノのフレーズラインを決めて来たりした。オルガンは3曲ぐらいに使われてるのだが、かなりイイ感じの音を出してたよ。ピアノは破月も見様見真似で少し弾いて録る予定らしいぜ。今までスイレンではオルガンやピアノ、管楽器なんかの音は取り入れた事が無かったんやけど、いい具合で曲の雰囲気を作れるようになると思うよ。まぁ、オレが弾く訳では無いので安心して聴けると思うね。ちなみにオレは『猫ふんじゃった』の出だしさえも弾けませんな。ガハハっハ!気分は西田敏行の『もしもピアノが弾けたらな』だぜ〜。

そういや先週の金曜日は唄入れだったんだが、声の調子が最悪で1時間程歌った時点で唄入れが中止となった。なんとも言えないブルーな気分に陥ったオレは気分転換に外の空気でも吸おうとスタジオ近辺をウロウロしてると美容院の看板が目に止まった。「そうだ!オレは散髪がしたかったのだ!忙しくて切れずにいたゲゲゲの鬼太郎もビックリの髪型をどうにかしたかったんだ!」と思いだした、、気が付けば少し高級そうな鏡の前に座ってた俺がいた。

いつもは自分で切ったり、ツレに頼んだりして髪をいじってるので、美容院や散髪屋なんて3年振りぐらいだった。「今日はどのような髪型にします?カットでしたら、こちらの4000円コースでよろしいですか?」スタジオからチョコっと抜け出して来てる身分でしかない俺は「はぁ〜それでいいです。急いでるんで適当にラフな感じで、散髪して来ましたっていうカンジじゃ無くてサルみたいなラフなカンジで頼んますわ!」俺は散髪屋のキッチリした綺麗にカットされた髪型がかなり苦手だ。大袈裟に言うと右と左の長さが少々違ってても気にならないのだが、整い過ぎてるのは困りもんだ。出来るならカットメニュー表の一番下に記されてる『スクールカット・・・¥2800』にしてもらいたかったけど、、。(学生しかダメなんかな?俺の髪型なんて2800円レベルだと思うのだが、、。いや〜もっと安いハズだな。)

カット係のおにいさんに念を押すように「マジで小奇麗カンジじゃなくて汚めで、手を抜いてるぐらいで。全体的に3cmぐらい切って軽くして下さい!」と言うと深く頷いてハサミをチョキチョキ走らせ始めた。ウトウトしてるウチに(少し寝てたかもな、、)なんだか、それらしい頭になってたよ。しかし金髪部分はかなり切り落とされたので黒髪少年だ。鏡に映る姿はさわやか野郎数値が70%以上かも知れない。まぁいいや!とりあえず あのうっとおしい頭からは解放されたのだ。しかしシャンプーされるって言うのは気持ちイイよな〜。と思い春の夜更けに頭を掻いてみる俺であった。

今、机の上にイチローが10人ぐらいいる。マリナーズのユニホーム姿でバットを振ってる。そうなのだ、今ペプシを飲むとイチローのボトルキャップが付いているのだ。さて寝る前にもう1本ペプシでも飲むとするか、、。というワケでおやすみだぜ!

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